FX自動ツール【注意事項とリスクヘッジ】
FX自動売買ツール運用時のリスクヘッジ事項
当記事では僕がこれまで運用してきた実績を元に
安定的にシステムを用いて稼ぐ上での
「リスクヘッジ事項」をまとめましたので
運用時の参考にしてみてください。
目次
●FX自動売買システム運用時の
リスクヘッジ事項について
●システムに裁量を加えずに
完全自動で運用する
●推奨運用資金を守って運用する
●複利運用ではなく単離運用を意識する
●証拠金は100%以上を保つように運用
●月末月初、年末年始はツールを止める
●まとめ
当ツールを用いてリスクヘッジを極限まで行い、
安定的かつ長期的に稼ぐ手法についてまとめました。
それが以下の5点になります。
・システムに裁量を加えずに完全自動で運用する
・推奨運用資金を守って運用する
・複利運用ではなく単離運用を意識する
・証拠金は100%以上を保つように運用
・月末月初、年末年始はツールを止める。
●システムに裁量を加えずに完全自動で運用する
では、1つ目から説明していきます。
こちらについてはFXの経験者などが
犯してしまいがちなのですが、
ツールが一時的に含み損を抱えた時などに
損切りなどを個人で行ってしまう方がいます。
手動利確も同様です。
※システムを止める時を除く
基本的に自動ツールは
手を加えられることを嫌います。
計算式などが狂ってしまい、
システムが思うような運用が
できなくなってしまいます。
なのでFX経験者に比べて、
損切りの仕方がわからないという
初心者の方の方が
利益額が大きいということはよくあります。
なので、基本的にシステムは完全放置することを
オススメしております。
●推奨運用資金を守って運用する。
（10〜20万円）
そして2つ目。
当システムは最低でも運用資金は
10〜20万円で運用することを
推奨しております。
よく少ない金額で運用して
様子を見る方がいらっしゃいますが
口座破綻になってしまってもおかしくないので
資金が用意できない場合は控えましょう。
FXは資金が多いほどロスカットになるリスクを
低くすることができます。
●複利運用ではなく単離運用を意識する
そして3つ目。
当システムは複利運用ではなく
単利運用を推奨しております。
簡単に申し上げると、運用する際は
利益はこまめに出金し、
運用推奨資金のみを口座に入れておくように意識する。
（1週間ごともしくは、5万円ごとに出金を意識する。）
取引口座は複数作成することができます。
そのため、貯金用の口座を
もう1つ作成することで手数料無料で
資金振替を行うことができますので
そこから一括でご自身の口座に出金しましょう。
FXをしている方ならわかるかもしれませんが
〇〇ショックなどと言われるような
ドル円が大荒れし、たった数分で5円近く
下がった相場がありました。
正直このような相場でシステムを稼働していると
当然ですが低資金の方はロスカットになり、
口座破綻してしまいます。
本当に稀な相場ではありますが、
いつこのような相場になるかわからない
ということを普段から
意識するように心がけましょう。
このような数年に一度の相場が大荒れした時に
口座破綻に陥ってもいいように
口座内には常に推奨運用資金のみを残し、
利益はどんどん出金することをオススメします。
平均的に10〜15万円で運用していれば、
週給3万円ほどは安定的に稼ぐツールなので
その分はすぐに貯金用の口座に出金してしまいましょう。
また資金に余裕があり、
利益額を引き伸ばしたい場合は
口座数を増やして運用することを
オススメしておりますので
ご希望の方はご連絡いただければと思います。
●証拠金は100%以上を保つように運用
4つ目ですが、
一時的に含み損が増え、証拠金が低下してしまった時は
追い金などで、証拠金維持率を増やしましょう。
（ポジションが決済されるまでの一時的なもので十分です。）
証券会社によっては証拠金20%で
ロスカットされてしまうので、ここを気をつけていれば
破綻になることはなく、安定的に
利益を出し続けてくれます。
このシステム自体、基本的にロスカット以外は全て総合的に
プラス決済してくれる優秀なツールとなっております。
証拠金維持率を維持するテクニックとしては
クレジットカードを用いた追い金です。
クレジットの請求は基本的に1〜2ヶ月後のため
一時的に入金し、荒れた相場を乗り越えて
システムが決済を終えて証拠金維持率が正常値に戻った際に
出金することで、追い金分のクレカ請求を
キャンセルすることができます。
●月末月初、年末年始はツールを止める
（低資金の方）
こちらについては低資金の方向けの
リスクヘッジになります。
年末年始および月末月初は相場が荒れやすいため
事前にシステムを止めることで、ロスカットになるリスクを
軽減することができます。
注意点として、システムを止める際は
保持しているポジションを手動で決済し
何もポジションを持っていない状態で
止めましょう。
●まとめ
さて、ここまで長々と説明してきましたが、
これらがリスクヘッジ事項となります。
正直そこまで上記の内容を意識せずとも
利益は安定的に出すことは可能ですが
ここまで意識できれば、
極限のリスクヘッジを図ることができますので
意識して安定的かつ長期的に
稼いでいただければと思います。
「投資とは資産を守ること」
この意識づけを明確に行いましょう。
みなさまが稼げることを
心よりお祈りしております。
